5月1日(火)に開催された福井商工会議所常議員会に出席し、「県政2期目の課題と抱負について」と題して講話を行いました。マニフェストの「元気な産業」についての説明(略)に先立って、全般的な仕事の進め方の方向について概略以下のように述べました。

 皆様の変わらぬご支援で再選できました。福井県のために全力で2期目を頑張っていきたいと思います。

 今回からマニュフェスト選挙が本格化し、選挙期間中もマニュフェストを配れるようになりました。13万枚のマニフェスト「福井新元気宣言」を配布し、政策の選挙をすることができました。

 選挙期間中は8時から20時まで車で選挙活動を行いました。県内の約2000集落のうち山間部の集落では年配の元気な方が多いのですが、これから10年、20年経つと、その村が引き続き存続できるのかどうか心配になりました。また、町中では細い路地を回りましたが、商店街には限られた種類の店舗のみが残っていて、その商店街がこれから発展できるのかどうか。また、戸外での工事現場で働く人達にも沢山お会いしましたが、この分野の将来がどうなるのか。このような会社やオフィスとは違う職場や生活のこれからについて考える機会を得ました。県として現場をどのように支援したらよいか難しいところもありますが、これから福井県としての施策の進め方、仕事の速さを充分考えなければ、全体としての福井の生活の質は向上しないのではないかと思います。

【1, 次の世代を見据える】
 産業、政治、教育、基盤整備などのさまざまな課題があります。
 例えば産業振興については、産学官連携体制を整備し、新しいことへの挑戦が必要です。次の世代の後継者が企業を存続できるような戦略を考えなければなりません。
 また教育問題については、子や孫のための教育を重視すべきであります。次の世代に向けた教育改革を行うため、数ヶ月ごとにテーマを設け、事業を検討していこうと思っています。
 さらに新幹線や高速道路については、今すぐの生活につながらないけれども、子供たちの時代にはこれがなくては福井はハンディを負うことになります。必要なものをこの10年程度で完了していくという気持ちで望むつもりです。

【2, 福井県だけに閉じこもらない】
 広域的な発想と取り組みを行わなくてはいけないと思います。狭い範囲の気遣いに終らずに、日本全体、世界を見据えるなど視野を広げた中で、福井県の発展を考えないといけません。
また、取り組みにおいてはさまざまな工夫とともに、スピードを上げた新しい取り組みが必要と考えています。

【3, 東京など大都市を意識する】
 福井だけを考えた事業ではなく、大都市を意識した事業を行うことが重要です。福井をいかに大都市に売り込むかが、企業の営業的にも福井県のブランド対策の上でも大きく影響します。

【4, 理論から実行】
 どんな仕事も理論から実践に移すことが必要です。実践を行うためには、現場主義を貫く事が不可欠です。
 また、今後は実践に移すスピードを早めたい。スピーディに実践に移すためには、これまでにはない決断も必要となってくると考えています。

【5, 仕事のレベルを上げる】
 言い換えれば行革の一環とも言えますが、特に情報収集能力、情報発信能力といった情報のレベルアップを図り、私も含めて役職員の仕事の質をあげていきたいと考えています。

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