平成20年11月1日(土)に行われた「福井きのこ会20周年記念祝賀会」に出席し、お祝いの言葉を述べました。

 今日は「福井きのこ会」の20周年、誠におめでとうございます。
 長年にわたり「きのこ」の研究そして森を守り育てる活動を続けてこられた会長を始め皆さんの取組みに敬意を表したいと思います。
 また、本日のこの席には、きのこ料理を通じ、あるいは県民へのPRなど様々な立場からきのこを愛し広めている方々も、また他県で活動されている有志の皆さんもお祝いにお来しのようですね。

 今日は一日、非常に良い天気でしたので、これはきのこ狩りには最適なコンディションじゃないかと、窓から外を眺めながら考えておりました。
 会長の笠原さんとは10年くらい前から何度かきのこ狩りをご一緒しておりまして、燧岳では天然なめこ取りに、また刈込池や旧今立町の八つ杉千年の森、三国の海岸では松露を探しに行ったことなど、その時々の天気や出来事は不思議なことに今でもはっきりと覚えています。

 さて、来年は、全国植樹祭が福井県で開催されます。
せっかくの機会ですので、県民の皆さんに、森や身近な自然に関心を持ってよく知っていただきたいと考えております。特に、「きのこ」に関しては、一般的なことは知ってほしいと同時に毒きのこの判別など難しいところがあり、深いところは専門の人に任せるほうが良いように思っています。皆さんをはじめ専門の人はさらに知識を深めていただきたい。

 先日、庭の五葉松の根元に生えた「きのこ」を会で見てもらったところ、無理に食べられないことはないが、食用には適さないと言われました。私たち素人になりますと、きのこはやはり食べられるかどうかということになってしまい、反省をしています。皆さんもこれから30年、40年と研究を深めていってください。私も勉強したいと思います。

 本日はせっかくの機会ですので、きのこ談義に大いに花を咲かせていただき、これからの活動をいっそう深めていっていただくよう祈念しまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

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